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先輩インタビュー(中塚 啓史)

デザインコンサルティング部 コンサルタント 中塚 啓史のインタビュー写真(1)

"プレゼント好き"には
たまらない仕事です

中塚 啓史

デザインコンサルティング部
コンサルタント
2016年入社

デザイン素人からの挑戦!

デザインコンサルティング部 コンサルタント 中塚 啓史のインタビュー写真(2)

私はこんな人です

入社4年目で、仕事にも慣れてきました。いろいろなものに対して、視野を広く持ち。柔軟かつ横断的に考えて仕事をしています。

入社のきっかけ

実は入社する前は、デザインを専門に学んだ人が入る会社なんだろうなって漠然と考えていました。
ただ、もともと学生時代に行った震災のボランティア経験を通じ、社会の課題に対して、どうアプローチすればよいかという問題意識を持っていました。
実際に現地の人が何を欲していて、何を嬉しいと思うのか。どうやればそれが作れるんだろうか。
絵空事は描けますが、実現するとなると現地の声を聞きながら、しっかりと考えていって作る必要があります。学生時代の私にはそれを実現する術がありませんでした。
そういった経験の中で「良い製品・サービスとは何か?」を問い、「誰の何のために」作るのかを明確化するために、「作る前に、使い手の調査をする」という当社のストイックな姿勢に出会い、ここで仕事がしたいと考えたことがきっかけです。

今こんな仕事をしています

生活者視点での、製品/サービスの企画、調査、設計です。分野としては、UI/UXデザイン、サービスデザイン、ビジネスデザインなどです。
最近はある建設現場で使うコミュニケーション用のアプリ開発、新規の家電開発、ヘルスケア、金融系とやっています。
わかりやすいところでは、車関係の仕事でしょうか。自動運転時の感情推定の技術をどう実現していくか、車の中でどのように使いやすいように技術的に実現していくかなど、上流工程のものも担当しています。

デザインコンサルティング部 コンサルタント 中塚 啓史のインタビュー写真(3)

仕事の流れ

午前中は資料作成などのデスクワークが多く、午後は打ち合わせがメインという日も多いです。
社外での打ち合わせは終了後、カフェで作業したりとか、青山のリモートオフィス※で作業したりとか柔軟に対応しています。
1週間社内にこもって仕事ということはないですね。

※リモートワーク中心の業務になったため、現在はクローズ

 

10:00~10:10 出社

10:10~12:00 打ち合わせのための資料

12:00~13:00 昼食、休憩

13:00~14:00 社内の打ち合わせ

14:00~15:00 移動

15:00~17:00 クライアントと打ち合わせ

17:00~17:30 移動

17:30~19:00 リモートオフィスで資料作成

いい意味でこだわりのある人が多い、自由な雰囲気

働いてみて感じること

私の場合、学生時代にデザインを学んでおらず、まるっきり初心者でした。
けれども半年間の研修を経て案件に携わりながら、先輩や上司に学び、プロジェクトに学び…少しずつ手ごたえをつかみながら、任せてもらう仕事の範囲も広がりました。
そうした中で気が付いたのは、言葉の大切さです。
言葉を大事にできるか、自分の言葉に対して責任を持てるかが、仕事を進めていくうえで大切になってくると感じていました。
デザインと聞くとなんとなく美しいもの、インスピレーションが大切なものと考えがちで、感覚的な部分に依存しがちです。しかし仕事としてそれを商品として扱う際は、「デザイン」を言語化して説明していく意識は必要になると。
わかってくれるよね?では通用しないので、コミュニケーションの得意不得意ではなく、相手と対話していくスタンスは常に必要だと感じています。

デザインコンサルティング部 コンサルタント 中塚 啓史のインタビュー写真(4)

入社して大変だったこと

考えを上手く言語化できない、資料化できないときが大変です。これまでは先輩や上司に夜遅くまで付き合ってもらいながら、なんとか乗り越えてきました。
原因は先輩とみているビジョンが違う、資料化を振られたときに頭に浮かんでいるけど、うまくまとまらないという部分ですね。今ももちろんあります笑

自慢の先輩たちに囲まれて

上司はじめ、いい意味でこだわりが強い方が多いですね。
会社として、ちゃんとしたものをアウトプットとして出そうとするので、突き詰めて考えられる方がほとんどです。
たまに置いてけぼりにもなりますが、困っていたら突き放すことなく一緒に付き添って考えてくれます。オープンな方が多いので、意見も言いやすいです。

仕事のここが楽しい!

多様な分野の業務に関われることです。
扱っているものが世の中で話題になっている最先端の分野や、全く知らなかったマニアックな分野まで、すごく幅広くなっています。
一つ一つ調査をして、コンセプトを考え、商品やサービスに落とし込んでいく。
想像を膨らませる=仕事になるのというのが当時学生だった自分にとって、本当に新鮮でした
どんなデザインが良いかと自分に問いかけて、想像していく。その過程を仕事にできるので、退屈することはありません。
一人複数プロジェクトを担当して、金融、情報、建築、いろんな分野の仕事ができるので、まわりまわって自分の生活も楽しくなっていくようなイメージを描けます。いろんな角度から自分の知見、スキルが高まっていく感じがします。毎日同じことの繰り返しではないので楽しいですね。

働いていてうれしい瞬間

クライアントとの関わり方なのですが、最初は依頼人と受託人といった感じで対面的なのが、ブレストやワークショップですり合わせて一緒に考えていくうちに次第に横並びになっていく。それがうれしく感じる瞬間ですね。

デザインコンサルティング部 コンサルタント 中塚 啓史のインタビュー写真(5)

今後の夢

色んな分野で、こんな役に立つものを作りたいな、こんな暮らしができたらいいなという想いを常に描いて、それを実現していくことですね。

生活者視点にとことんストイック

うちの会社の魅力

生活者視点にとことんストイックなところです。
利用者のどんな嬉しさにつながるか、じっくり時間をかけて語りあうことが大事という社内の文化があります。
使う人にとってそれって本当にうれしいの?とよく上司に言われますが、利用者の文脈や状況を詰めて考えていく、生活者視点に立ち返って考える。こうした姿勢で仕事に取り組んでいけるのは、会社の強みだと思います。

自由な社風にのびのびと

お休みとかはちゃんと取れますし、時間的にもフレキシブルです。体調が悪かったら午前休を取るなど、自由にコントロールしながら仕事ができています。

面接のときここをアピールした

熱意、やる気をアピールしました。当社はしっかりとものを考えているかということを見られていると思います。
私はもともと課題意識があって、それを解決したいと思っていましたので、自分が何をしたいのか、なぜそれをしたいのかを言葉でちゃんと表現することができました。

向いているのはこんな人

たとえば相手のことを何も考えずにプレゼントをあげたら喜んでもらえませんし、相手の言うプレゼントをあげてもサプライズはありません。
だから相手のことをじっくり考えて、何を贈ったら喜んでくれるのかな、と想像を巡らせる姿勢が大事だと思います。
人のことを考えるのが仕事と言ってもいいくらいなので、この製品面白いな、こういうものがあったらいいなと普段から考えている人であれば、楽しく仕事できるんだろうなと思います。

学生の方へメッセージ

自分には関係ないと思っていた分野に対して興味を持つのはいいことだと思います。
私もデザインを専攻していたわけではなく、むしろ無縁だと思っていました。いまそれができることが分かってうれしく感じていますから、可能性を広げて自分のやりたいことを見つけていってください。

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