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先輩インタビュー(麦島 豊)

デザインコンサルティング部 コンサルタント 麦島 豊のインタビュー写真(1)

身近な人に喜んでもらいたい。
そんな仕事を、これからもずっと

麦島 豊

デザインコンサルティング部
シニアコンサルタント・マネージャー
2006年入社

いろいろな製品やサービスに関われるデザイン会社

デザインコンサルティング部 コンサルタント 麦島 豊のインタビュー写真(2)

私はこんな人です

考え方も行動も柔軟です。仕事もプライベートでも自分に凝り固まらず、まずはなんでも認めよう、やってみようというスタンスです。仕事はマネージャーやディレクション、時には営業なども行いながら、デザイン業務など実務も行っています。

入社のきっかけ

アルバイトで働き始めたのがきっかけです。お試しで社内の雰囲気を見に行って、ちょっと働いてみようかなと。
最初は製品評価やレビュー、アイディアだしなど。アルバイトといっても普通に仕事する感じでしたね。
そのままアルバイトから社員になりました。入社を決意したのは、色々な製品・サービスに関われるところと、「本質」を突き詰めていく考え方に魅力を感じたからです。

今こんな仕事をしています

入社してしばらくはUIデザインや、ユーザビリティテスト、専門家評価といった製品の評価を担当していました。
その後、新規開発を含めたUI/UXデザインをメインで担当するようになったほか、要求分析、デザインのコンセプトメイクや要件定義などの業務に携わりました。
現在では様々な案件のディレクション、チーム内のマネジメント、上流からのコンサルティングなども行なっています。

デザインコンサルティング部 コンサルタント 麦島 豊のインタビュー写真(3)

仕事の流れ

毎日同じではありませんが、個人の仕事としてプロジェクトの検討、プロジェクトメンバー単位でのブレストやミーティング、管理者以上での定例会議、といった流れがあります。
また客先での打ち合わせも頻繁にありますが、最近はWeb会議も増えているので昔より効率的ですね。外出があるときは、青山オフィス※で仕事することもあります。そのあたりは柔軟ですね。

※リモートワーク中心の業務になったため、現在はクローズ

みんなのスキルを上げていく。足りない部分は一緒に成長していく

デザインコンサルティング部 コンサルタント 麦島 豊のインタビュー写真(4)

働いてみて感じること

正解がないことへの提案は正直、難しいです。自分はこれが良いと思っても、クライアントに納得してもらえるように伝える必要があります。問題が起きるときの大体の原因はコミュニケーション不足ですから。
ただ、モノに説得力があれば通じます。大切なのは製品やサービスの説得力です。私たちが設計段階でしっかりと考えればアウトプットはしっかりしたものができます。だから、私たちの仕事はアウトプットに尽きると思います。

アルバイトからスタートしマルチプレイヤーへ

どういうところをポイントにモノを作っていくか、最初は検討すること自体が難しいです。
それでも数をこなすうちにだんだんわかってくると、今度は説明するのが難しくなってきます。
お客さんの「想い」と、自分が「良い」と考えていることとにズレが生じることもある。そういうところを汲み取って、じゃあどうすべきかを考えていく。そこが一番苦労しました。
手ごたえをつかんだのは、入社してから4,5年後ですね。

マネジメントを行う上で心掛けていること

細かい指示を出していくという感じではなく、基本的にはまず考えてもらいます。君は今どう思っているんだ?と、こちらは考えていく建付けだけをして、作業は各自で進めてもらいます。
みんなのスキルを上げていく。考えてもらって足りないところは一緒に考えていくというスタンスで仕事をしています。

働いていてうれしい瞬間

2つあります。
様々なジレンマと向き合いながら製品やサービスを作り、最終的にきちんと形になって、利用者に喜ばれているという話を聞く瞬間が1つです。
もう1つは要求分析からコンセプトメイク、要件定義で特に悩んで、なかなか答えが見つかないものが、ある瞬間道筋が見えるとき。その瞬間は嬉しいですね。

今後の夢

身近な人の役に立つようなことをやっていきたいです。身近な人=知り合いでなく、自分と同じ生活者という意味でですね。
利用者とより近い距離で製品やサービスを作っていき、その人たちが喜んでくれる、幸せになれるようなことをやっていきたい。
それはクライアントが欲しいと言ってるものを単に作る事ではなく、利用者の声の意図を汲んだり、声にならない要求や課題を読みとって、どんなモノやコトがあったらよいだろうということをしっかり考える事だと思います。
相手が喜んでくれたらいいな、と思う気持ちを大切にしていきたいですね。

デザインコンサルティング部 コンサルタント 麦島 豊のインタビュー写真(5)

仕事もさまざま。多くのジャンルに関わり、モノの本質をつきつめられる

うちの会社の魅力

さまざまなジャンルに関わりながら、本質、正しいと思うことをつきつめられる点、要件定義や設計など上流からデザインに関われること、利用者や生活者に実際に関われることなど、仕事の種類も色々です。
業務用システム、アプリケーション、サービスなど、当社のプロダクトは多岐にわたります。
ただどれも基本的に使う人、サービスの利用者が何を求めているか、どんなものがあったら嬉しいかを考えていくところから始まります。そういった環境の中で仕事をするので、自分の資質に合った仕事も探しやすいと思います。

向いているのはこんな人

考えるのが好きな人が向いています。デザインができたり数字が扱えたりといったスキルは必要ですが、それよりも重要なのが考えることです。
世の中の出来事や疑問に対して自分はなぜそう思うんだ?あの人はなぜ○○が好きなんだ?とか。好きか嫌いかを決め込んで思考停止になるのではなく、一旦否定せず受け止めて考えられる人。人間的な資質としてそれを持っている人なら、スムーズに仕事ができると思います。

会社を選ぶときココを見るべき

自分ができるか、できないかより、そこで働いたら楽しそうだなと思ったり、自分に何ができるか具体的なイメージが沸くかどうかで決めたほうがいいと思います。できるできないで悩むのはもったいないですよ。
あ、面白そうだな、これやってみたいなと思えたらOKです。

学生の方へメッセージ

昼から外出だったら直行したり、青山のオフィスを使ったり、時間の使い方が柔軟で自由に働ける環境です。
使う人が幸せになっていくにはどうすればいいのか考える。そしてアウトプットをして、考えが正しいのか検証していく。
学校のカリキュラムで進んでいくと自分の考えを検証するっていうのはあまりない、インプットばかりだと思うんです。
でもアウトプットが好きだという人、趣味でもいいですし、そういったことを好む人、挑戦したい人には間口は広い会社です。

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