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「知っておきたい!ユーザー視点の製品・サービス開発」人間中心設計基礎講座

せっかく開発した製品やサービスなのに、使いにくさを指摘されたり、作り手のねらいが伝わらなかったり、あるいは、競合製品の中に埋もれて、市場から評価されなかった経験はないでしょうか?

顧客の心をつかむ製品やサービスを創るには、単にユーザーの意見を聞くだけではなく、ユーザーが利用する背景や環境に目を向けながら、本質的な課題やニーズを探り、これを形にして、ユーザーの期待に沿っているかを何度も確かめてゆくことが必要です。

この実践に役立つのが「人間中心設計」です。本講座を学ぶことで、この人間中心設計を詳しく理解することができます。製品やサービスの企画、開発、デザインを担当する方にぜひお勧めしたい講座です。

人間中心設計プロセス

本講座のねらいと内容

「人間中心設計」を行うにあたっては、なぜ、各々のプロセスを実施することが必要なのか、実施すればどのような効果があるのかなど、マインドセットを理解して進めることが必要です。このことではじめて、ユーザーの利用状況への正しい理解から製品やサービスの提供価値を明確にでき、共有できるようになることで、手戻りの少ない、常にユーザー視点に立った開発が進められるようになります。

本講座では、製品やサービスの開発プロセス全般に渡って、人間中心設計のマインドセットおよび各プロセスにおける人間中心設計の手法や実施のポイントを11編の動画で解説しています。

  1. 「人間中心設計について」<教材No. P_1_1>
  2. 「ユーザーを観察する 1,2」<教材No. P_2_1~2_2>
  3. 「ユーザーニーズを形にする 1,2,3」<教材No. P_3_1~3_3>
  4. 「液晶表示画面(GUI)を設計する 1,2,3」<教材No. P_4_1~4_3>
  5. 「ユーザビリティを評価する 1,2」<教材No. P_5_1~5_2>

好きな時に、好きな講座だけを学べる

本講座はすべてYoutubeに公開されており、無料で視聴できます。空き時間を使ったスキルアップや、社内ドキュメント作成時の参考資料として、あるいは、人間中心設計のマインドを養う教材など、さまざまな用途で活用できます。

なお、弊社ではお客様のご要望に合わせて、必要な部分を深掘りして解説したり、ご希望の製品やサービスを事例として取り扱うセミナーも提供しています。詳しくはこちらからお問い合わせください。

こんな方に特におすすめ

様々なビジネス活動の中で、下記の課題を解決したいと思っている方々にお薦めです。

  • 新基軸の製品やサービスの企画や設計、評価に携わっている方
  • 製品やサービスの品質向上に携わっている方
  • 製品やサービスのユーザー像や利用状況をよりリアルに描きたい方
  • 人間中心設計を体系的に学びたい方、学ばせたい方
  • 弊社のセミナーや教育プログラムにご関心のある方

講座一覧

「知っておきたい!ユーザー視点の製品・サービス開発」人間中心設計基礎講座 教材一覧

各講座のYoutubeリンクです。 閲覧したい講座を選択してご覧ください。

教材No.

タイトル

時間(分:秒)

収録概要

P_1_1

26:50

人間中心設計について

P_2_1

29:59

利用状況とニーズの把握、観察手法

P_2_2

28:04

観察対象や観察ノウハウ

P_3_1

22:31

デザインの目的、アウトカム、コンセプト

P_3_2

26:17

デザイン要求を導きだす手法(カスタマージャーニーマップなど)

P_3_3

26:11

人間が行動を起こす原理、生活資源

P_4_1

27:23

UIとUX、情報の構造化、可視化

P_4_2

22:29

操作や画面フロー、画面設計レイアウト

P_4_3

26:28

インタラクション、ヴィジュアルデザイン

P_5_1

20:38

ユーザビリティ評価、その指標

P_5_2

36:30

ユーザビリティ評価の留意点、対象者選定

章単位 教材一覧

上記の教材を章単位に分割した講座も用意しています。

教材No.

タイトル

時間(分:秒)

収録概要

P_1_1_1

12:47

作り手と使い手のギャップについて

P_1_1_2

11:37

ISO9241-210 定義

P_2_1_1

35:56

ニーズとウォンツ、コンテクスト、定量調査と定性調査、調査手法一覧、適切な調査計画、エスノグラフィック調査について

P_2_2_1

9:56

観察する効果について、その事例

P_2_2_2
P_2_2_3
P_2_2_4

17:50

観察方法、観察ノウハウについて/観察する対象について/観察事例の紹介

P_3_1_1

21:59

デザインを行う目的、アウトプットとアウトカム、コンセプト

P_3_2_1

25:59

エクスペリエンス・ビジョン、ペルソナ、シナリオ、カスタマー・ジャーニー・マップ、行動フロー、ユニバーサルデザインマトリックス

P_3_3_1
P_3_3_2

25:54

人間が行動を起こす原理、生活コンテクスト、生活目的、生活資源、キーパーソン/生活コンテクスト事例

P_4_1_1

12:01

UIとUXの違い、良いUI/UX、良いUI/UX事例、利用状況から考える

P_4_1_2

15:03

UIデザインプロセス、情報の構造化、情報の可視化、分析と改善、ビジュアルデザイン

P_4_2_1

5:55

操作フロー図、画面フロー図

P_4_2_2

16:02

画面設計・レイアウト、整列、群化、余白、チャンキングとマジックナンバー、ヒックの法則、反復、コントラスト

P_4_3_1

6:59

インタラクションデザイン、メンタルモデル、アフォーダンスとシグニファイア、フィードバック/フィードフォワード

P_4_3_2

15:35

色の3属性、アクセシビリティ、配色の基本、アイコンの基礎、メタファー

P_4_3_3

3:38

評価する、検証プロセス

P_5_1_1

3:41

形成的評価と総括的評価、ユーザビリティの定義

P_5_1_2

13:47

対象者の有無、適正な実施人数、ニールセンのユーザビリティ10原則、ロン・メイスのユニバーサルデザイン7原則

P_5_1_3

2:52

ユーザビリティ評価の目的、評価対象

P_5_2_1

30:46

テストワークフロー、対象者リクルーティング、タスク設定、評価項目、テスト実施、結果分析

P_5_2_2

5:21

テストの留意点、スキルナレッジとドメインナレッジ

講師紹介

株式会社U'eyes Design 代表取締役 田平 博嗣

田平 博嗣(TAHIRA Hirotsugu)<P_1_1担当>

株式会社U'eyes Design 代表取締役、相模女子大学学芸学部非常勤講師、博士(工学)、HCD-Net認定 人間中心設計専門家

専門はヒューマンファクターズ。使いやすい製品・サービスのデザイン、生活イノベーション創出支援のデザインコンサルティングに従事。

株式会社U'eyes Design 内藤 泰嗣

内藤 泰嗣(NAITO Yasutsugu)<P_2_1~2_2, P_5_1~5_2担当>

HCD-Net認定 人間中心設計専門家

外資系企業にてマーケティング・リサーチ業に携わった後、外資系広告代理店のリサーチ事業を経て、デザインリサーチ分野に範囲を広げるべく、2011年にU'eyesDesignに参加。20年以上に渡って800件以上の調査プロジェクトの経験を有し、あらゆるカテゴリーの製品やサービスのマーケティング課題の解決や、デザインコンサルティングを行なう。

株式会社U'eyes Design 麦島 豊

麦島 豊(MUGISHIMA Yutaka)<P_3_1~3_3, P_4_1~4_3担当>

HCD-Net認定 人間中心設計専門家

コンシューマ向け製品から業務系システムまで、幅広い業界・製品のUX/UIデザインに従事。要求分析、コンセプトメイク、要件定義、UX/UI設計を中心に、利用状況調査、現行評価/分析など、多くのデザインプロセスに携わる。

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生活者視点のデザインコンサルティングパートナー 株式会社U'eyes Design(ユー・アイズ・デザイン)

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