WAIV2の最新版、並びに、過去4リリース分の更新履歴を掲載しています。なお、より古いバージョンの更新履歴については、WAIV2本体に同梱されている資料を参照してください。
◆2026年 2月13日 WAIV2 build 1.14
不具合修正
- 環境によっては、「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」が必要となる場合があったため、その情報を追加。
- 特定のウェブサイトを評価した際に、問題箇所の行番号表示が正しく行なわれないことがあった点への対策を強化
- リンク先URLの取得処理の最適化と更新を実施。深い階層にあるページ内で特定の相対パスが用いられていた場合に、リンク先の取得が不正確になる場合があった点に対応。
- 連続評価機能において、全く同じURLのページを繰り返し評価することがあった不具合を修正
新機能追加・既存の機能強化
- 「モード設定」に、アクセスしたページがエラーページだった場合に評価をスキップできる機能を追加。
※基本的にはリンク切れページ、アクセス制限のあるページなどが該当するため、初期状態は有効としています。しかし、一部のウェブサイトでは、この判定が正しく動作しない場合があるため、指定ページが評価できなくてお困りの場合に、この設定変更を活用して下さい。
- 「モード設定」の「連続評価」内に、リンクされているPDFも評価対象とするか否かを選択できる機能を追加
評価に関わる仕様変更
- ウェブサイトでの使われ方の変化を受けて、 role="timer" のついた要素を、 input から time に変更。
- リンクのテキストを取得する際、 aria-label 属性が付与されていた場合にはそちらを優先するように改訂
- JISやWCAGといったアクセシビリティ規格の検証において、「不合格」の結果が出た原因が、「問題ありと断定できず、推定技術を駆使した結果」のみだった場合、そこには「注意」のフラグを付けるように変更。
※例えば、「全ての画像に代替テキストは付与されていたが、代替テキストの内容がWAIV2によって不適切と判定された」ケースが「注意」に該当する。ただし、「代替テキストが必要な画像なのに代替テキストが無かった画像も混在」している場合には、従来通り「不合格」となる。
その他の変更
- 評価結果の冒頭部に、評価時に使用したブラウザー名を表示するように改訂
- GUI版で、「ファイル選択」ボタン謳歌時のダイアログを調整。
◆2025年 12月15日 WAIV2 build 1.13
不具合修正
◆2025年 12月12日 WAIV2 build 1.12
不具合修正
- 「出力形式」に関する項目が、環境設定から正しく取得されない場合がある問題を修正
- CSSの「opacity」が用いられたウェブページを評価した際に、色の計算が正常に行われない場合があった不具合を修正
- 「aria-labelledby」属性で存在しない要素を指定したウェブサイトに対し、評価が適切に行えない場合があった不具合を修正
新機能追加・既存の機能強化
- 評価の時、ログインやクッキーの設定を保持するか否かを選択できる機能を追加。関連して、既存のブラウザーからユーザー設定を取り込める機能を追加。
- テキスト、及びHTML形式の評価結果に、JIS/WCAGの達成基準チェックリストを出力できる機能を追加。
評価に関わる仕様変更
- 画像の代替テキストの妥当性の評価(1_2B)の要件を緩和。文の多い少ないで判定する必要がなくなってきたため、その判定を撤廃。
その他の仕様変更
- 評価結果のファイル名に、「ファイル番号」を付与する場合に、「フォルダ内のファイル数」ではなく、「フォルダ内での同一拡張子のファイル数」で番号を付与するように変更。ファイルリストとの整合を取りやすくした。
- 最新のWCAG 2.2 日本語訳の改訂を反映 (1.3.2「意味のある順序」 → 「意味のあるシーケンス」)
◆2025年 9月10日 WAIV2 build 1.11
不具合修正
- Microsoftサイトの仕様変更により、WAIV2の動作に必要な「Webdriver」がダウンロードできなくなることがあった問題に対応
- ユーザビリティ評価結果のレーダーチャートが、出力されないことのあった問題を修正
◆2025年 8月8日 WAIV2 build 1.10
不具合修正
- 「aria-labelledby」属性を参照する処理に関する誤記を修正
評価に関わる仕様変更
- 「ターゲットのサイズ」に関わる評価(WCAG 2.5.5, 2.5.8)で、フォームコントロールに label タグが関連付けられていた場合には、そちらのサイズを採用するように改訂
- 「ターゲットのサイズ」に関わる評価(WCAG 2.5.5, 2.5.8)で、NGになった箇所の具体的なサイズ値を表示するように調整
- 「テキストの間隔(1.4.12)」の評価処理を改訂。以下の通りとした。
- 行間余白やブロック間余白を判定する際、一行しかないリンクなどは、そのリンクを囲んでいる親ブロック要素を判定するように改訂。
- ブロック間余白を判定する際、複数の段落やリスト項目に対しては、その集合をブロックと見なして判定するように改訂
- 上記の処理に伴い、評価結果の出力方式を改訂。
その他の仕様変更
- GUIで、「file://」を先頭に付けなくてもローカルのファイル名が指定できるように改訂。
- 連続評価を実施した際に作成される中断データの削除処理を強化。